報恩感謝!

本日は偶然にも、2名の別々の経営者から、「恩」についてのお話を聞きました。そのお話を通して、恩の受け渡しが営業の基本であると確信しました!

お付き合いする中で、幾重にも重なった恩が、取引の開始だったり保険商品の切替えだったりというカタチに変わっていくのだと思いました。保険料の安さや機能的価値は、二の次だと痛感します。そうすると、経営者とお会いする全ての時間をいかに価値あるものにすべきか、という保険に凝り固まった視点ではない別の視点で、お付き合いを重ねていくことが大切だと思えてきました。

また、受けた恩は石に刻め(現代で言えばブロックチェーン技術で記録(笑))というように、受けた恩には必ず報いることも、人として当たり前の事だと考えます。

このように、恩の受け渡しが人と人とのやり取りの基本で、そして営業の基本でもあると痛感した一日でした。

余談ですが、「報恩感謝」という言葉が高校の校歌の歌詞にありました。20年近く前、高校へ通っていた頃は何気なく校歌を歌っていましたが、深い歌詞だったと今更ですが気づきました(汗)

【投稿者:馬屋原 由充】